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豆まきを撮るときには危険回避を

2023/01/20子ども写真撮影のコツ

もうすぐ節分。ご家庭で豆まきをされることもあるでしょう。
お子さんの写真撮影に一生懸命になって、豆の行方を見逃していると思わぬ危険にさらされることがあります。
お子さんの安全のためにも豆まきの豆には配慮をしましょう。

5歳以下のこどもに硬い豆は食べさせない

節分で使う豆は、大豆が主流です。
しかし、2021年に消費者庁より子どもが気管支炎や肺炎を起こす危険性があることから上記の通り5歳以下の子どもに硬い豆は食べさせないよう注意喚起されました。
小さなお子さんが誤って豆まきの豆を飲み込むことにより事故につながる可能性があるためです。
6歳以上の場合も誤飲する危険性はゼロとはいえないので、節分豆として用意された大豆を食べる場合、よく噛んで、ゆっくり食べるように伝えましょう。
そこでオススメしたいのが、豆は豆でも大豆以外の豆です。

大豆以外の豆で豆まき

豆類
魔を滅するという所以があり、鬼退治にもちいられるマメ。
マメであることには間違いないので、そら豆でも枝豆でもいいのではないでしょうか。
鞘付きであればお子さんもまきやすいですし、片付けもカンタン。
撮影しているときにどこにいった?!と探さなくてもすぐにみつかります。
きれいに洗えば柔らかく調理して食べることもできるでしょう。

ピーナッツ(落花生)も豆類の一つ。
こちらも殻付きのまままくと安全です。
なんでも口に入れてしまう年齢のお子さんの場合は注意しましょう。
ピーナッツは中の豆が硬い部類に入るので豆まきが終わって片付けたら大人がいただきましょう。
節分の豆まきはピーナッツが主流という地域もあります。

お菓子
豆類にアレルギーがある、初めて食べさせるので不安という場合はお菓子をまくのはいかがでしょうか。
赤ちゃんせんべいやぼうろ、チョコレート、ビスケットなど個包装のおかしであればまいても安心でしょう。
まき終わったら拾っておやつにしましょう。

ボール

豆に見立てたボールや紙で作った玉を鬼退治に使うのもオススメです。
片付けもカンタンですし、玩具になります。
おこさんの拳ほどの大きさであれば誤飲の心配もないでしょう。

日本の古来からある文化を現代風にアレンジして子どもたちに伝えていくことも大切です。
お子さんのはじける笑顔や鬼をみて怖がる表情をカメラにおさめて記念にしましょう。