
お正月は、家族が自然と集まる特別な時間。普段は離れて暮らしていても、この時期だけは顔を合わせる…そんなご家庭も多いですよね。
だからこそ、お正月は家族写真を残す絶好のタイミングです。
「また今度でいいか」と先延ばしにしていると、気づいたときには子どもも大人も少しずつ変わっているもの。今年はぜひ、帰省のタイミングで“今”の家族を写真に残してみませんか?
どうして「お正月の家族写真」が特別なの?
写真は、そのときの空気ごと未来へ残せる宝物です。
・家族全員がそろいやすい: 誰かがいない、が起こりにくい時期。
・節目として記録に残しやすい: 「2025年のお正月!」と写真が時代の目印に。
・和やかで relaxed な表情が撮りやすい: 旅行や記念日と違い、自然な笑顔があふれます。
どこで撮る?おすすめのロケーション
帰省先ならではのぬくもりある場所を選ぶのがポイント。「特別な背景」じゃなくて大丈夫です。
家族が過ごしてきた生活の場所が、写真をより深く思い出にします。
・実家のリビングのいつものソファ
・玄関前(年賀状っぽい写真にぴったり)
・近所の神社や公園の前
・おせちやお雑煮が並んだ食卓
ポーズや構図はシンプルでOK
難しく考えなくて大丈夫。以下のどれかだけでも十分素敵になります。
大事なのは全員が写っていること。撮る人が映らない…ということがよくありますが、スマホのセルフタイマーや三脚・テーブル置きをぜひ使ってください。
・並んで座るだけ
・ぎゅっと寄るだけ
・赤ちゃんを真ん中に
・おせちや鏡餅を持って「はい、にっこり」
子どもと一緒に撮るときのコツ
子どもは楽しさが表情に直結します。「撮影」ではなく「遊びのついで」くらいがちょうど良いのです。
・長時間はNG。撮影は3分で終わらせる気持ちで
・「笑って!」ではなく「ママのほう見て〜♪」の声かけで自然な表情に
・お正月らしい小物を使うとテンションが上がる(羽子板、コマ、凧、お年玉袋など)
毎年撮ると“アルバムが家族の歴史”になる
お正月に1枚ずつ撮りためていくと、
子どもの成長
家族の変化
実家の空気
すべてが時間の流れとともに積み重なるアルバムになります。
未来の自分たちが見返したとき、「この頃はこんな話をしてたね」「あのソファまだあった!」そんな会話がきっと膨らみます。

