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子どもの写真、ワンランク上を目指すには?

2019/02/12子ども写真撮影のコツ

親御さんなら誰もが「うちの子をより綺麗に可愛く写真を撮りたい」と思うはず。
そんな親御さん方のために、いつもの写真にプラスワンしてクオリティを上げるコツをお伝えします!

写真を撮る、撮られることに慣れる

お子さんは今カメラを向けるとどんな反応をしますか?
モデル並みに撮られ慣れている訳ではない限り、レンズを気にして自然な表情が見られないことかと思います。
まず試してほしいことの1つとして、親御さんはカメラを向けることに慣れる。そしてお子さんをカメラに慣らすことです。
カメラにまず慣れることによって、お子さんのより自然体な表情を映し出すことができますし、写真のクオリティはカメラに慣れていくうちに上がっていくことでしょう。まさに一石二鳥。
最初はお互いに慣れないことですから、失敗も多いことかと思いますが必ず慣れはくるので諦めずにレンズと向き合ってみましょう。

子どもをカメラ目線にさせたいなら

お子さんに「こっち向いて」とカメラ目線を望むことが良くあると思います。
しかしながら、この方法はあまりいい写真が撮れない可能性が高いです。
よっぽどカメラが好きだったり、撮られることに慣れている場合はいい笑顔を向けてくれるかもしれませんが、大体のお子さんはかしこまってしまうことが多いと思います。
コツとしては日頃から「こんなシーンはシャッターチャンス!」と思い描きながら、その時がきたらいつでも撮影できるように親御さんご自身が意識しておくことが大切かと思います。
何気ない普段の表情が最高に可愛らしく撮れるシャッターチャンスだったりします。
カメラ目線がどうしても欲しい場合は、お子さんを大きな声で呼んだりしてびっくりさせないように、そっと声をかけて「にっこり」と微笑んであげるとお子さんの緊張も解れていい写真がとれるかもしれませんよ♪

背景を入れて撮影してみる

写真撮影の一つのテクニックとして、「背景を取り入れる」とグッとおしゃれ感が増すことをご存知ですか?
あくまでも「主役は子ども」としつつも、お子さんの目線などを気にせず、画角の半分以上を背景にしてみてください。
屋外であれば写真にも奥行きが生まれて芸術的な写真になるので、アルバムの表紙にしたりSNSにアップして映えを狙ったりと様々な用途がある写真が撮影できますよ!

何よりもその時間を大切に味わって

写真を撮ることで幸せな時間を思い出に残すことはとてもいいことだと思います。
でも、写真ばかりに気を取られすぎてレンズ越しでしかお子さんの成長を見てなかった!というのは本末転倒です。
シャッターチャンスとは、大切な幸せの1ページです。
カメラを片手に持ちつつも、その温かい時間を十分に味わってくださいね。