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光を味方にして子どもを撮影しよう

2021/02/25カメラの基礎知識

屋外で子どもの写真を撮影する機会は多いものですが、なかなかうまく撮影できないとお悩みのパパママは多いのではないのでしょうか。
今回は、可愛い我が子を上手に撮影するコツをご案内します。

逆光状態

晴れた日に外で撮影すると、太陽の位置によっては逆光になってしまいます。
具体的に言うと、太陽を背にした状態では、背景が明るいためカメラが明るすぎると判断してしまうのです。その結果、子どもの顔が暗く映ってしまいます。
逆光状態の場合は、光を背にしない場所へ移動すれば良いのですが、撮りたい背景がある場合はそれが不可能です。
そんな場合は、フラッシュ(ストロボ)を炊いてみてください。子どもにかかる影を明るく照らしてくれます。

窓際にはレースのカーテン

家の中で写真撮影をする場合は、自然光がおすすめ。窓から差し込む光で、素敵な写真を撮影しましょう。
光が強すぎる場合は、レースのカーテンを使ってください。カーテン越しに光を浴びれば、美しい写真を撮影することができます。
レースのカーテンのほか、すりガラスもおすすめ。優しい光が差し込み、柔らかい雰囲気の写真になります。
曇りの日など、光が足りない場合は、フラッシュ(ストロボ)の力を借りてください。

シルエットを撮影

逆光状態を上手に使うことで、ドラマチックなシルエット撮影が可能に。
子どもの表情が良く分からない写真になりますが、素敵な雰囲気の写真に仕上がりますので、ぜひ試してみてください。
あえて、シルエットで背中を撮影するのも味があります。

光の位置がかわるだけで雰囲気がかわる

同じ写真でも、前から光が当たった写真と、横から当たった写真、後ろから当たった写真。
光の位置がかわるだけで、写真の雰囲気がガラリと変わります。
どんな風に違うのかは、ぜひご自身で撮影して体感してみてください。
一度試してみれば、今後写真撮影する際に、光を意識するようになること間違いありません。