ウェディングフォトを最高の形で残したいと思うのは、すべての花嫁に共通する願い。しかし、カメラの前に立つと、「自分の〇〇が気になる……」とお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
ここでは、多くの人が写真に残したくないと思う体のパーツ別に解決策をご紹介します。ぜひ参考にして、美しい思い出を残してください。
二の腕
「二の腕を細く見せたい!」という声は多いものです。以下のポイントで二の腕のお悩みをカバーできます。
ドレス選び
・袖付きやフレンチスリーブのドレスを選ぶ。
・ケープやボレロでさりげなくカバー。
ポーズの工夫
・腕を体から少し離して立つ。
・花束や小物を持ち、視線を分散させる。
顔の輪郭やフェイスライン
「フェイスラインがぼやけて見えるのが心配」という方には、以下の方法がおすすめです。
ヘアメイクでカバー
・顔周りの髪を少し垂らし、輪郭を引き締める。
・ハイライトとシェーディングで立体感をプラス。
カメラアングルの工夫
・少し上から撮影してもらうことで小顔効果を演出。
・顔を斜めに向け、正面を避ける。
ウエストライン
ウエスト周りのお悩みはドレスの選び方やポーズで簡単にカバーできます。
ドレス選び
・ウエスト位置が高めのAラインドレスを選ぶ。
・ウエスト部分にリボンやベルトがあるデザインで目線を引き上げる。
ポーズの工夫
・体を斜めに向けることでウエストが細く見える。
・腕を腰に当て、自然な曲線を強調。
背中や肩
「背中の肉感が気になる」という方は、背中を美しく見せる工夫を取り入れましょう。
ドレス選び
・背中のデザインが華やかすぎないものを選ぶ。
・背中が開いている場合は、事前にスキンケアを徹底。
撮影時の姿勢
・背筋を伸ばし、肩甲骨を意識する。
・深呼吸してリラックスした表情を心がける。
脚
「脚を見せたくない」という場合は、隠すだけでなく工夫次第で美しいラインを演出できます。
ドレス選び
・フルレングスやスレンダーなドレスで脚全体をカバー。
・レイヤードスカートでボリュームを持たせる。
撮影アイテムを活用
・椅子に座ったポーズを取り入れる。
・大きな花束や装飾品で視線を誘導。
その他のお悩みにはカメラマンの力を借りる
経験豊富なカメラマンは、お客様一人ひとりのお悩みに合わせて、ライティングや構図を工夫してくれます。
撮影前に気になるポイントを遠慮なく相談することで、さらに満足度の高い写真が撮れるでしょう。