バレーボールを撮影する|Photo Like Sports【フォトライクスポーツ】

menu
Photo Like Sports
受付時間/10:00~17:00(定休:土日祝) tel.050- 3315- 0433050- 3315- 0433
  1. ログイン
  2. 新規登録

バレーボールを撮影する

2019/06/15スポーツ写真撮影のコツ

体育の授業で、誰もが一度は経験するであろう、バレーボール。
サーブが入らない、レシーブが決まらないと、悩んだ運動音痴の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バレーボールは、サーブ、レシーブ、トス、スパイクと、ボールを打ち上げる球技です。速い時にはボールが100kmを超え、遅い時にはボールに書かれた文字が読めてしまうほどゆっくりと回転します。
今回は、バレーボールの撮影のコツをご案内しましょう。

バレーボールを写真撮影するコツ

バレーボールは室内競技です。室内では、ISO感度を上げることで、弱い光でもキレイに写真撮影ができるようになります。ISO感度を上げると、ノイズが出やすくなるのが特徴。そのため、ノイズへの耐性が強いカメラを使うとキレイに撮影できます。
そして、バレーボールの速い球についていくには、タイミングよくシャッターを押さなければなりませんが、それは素人には難しいでしょう。そこで、連写機能を利用してみてください。シャッタースピードは最低でも1/1000は欲しいところ。レンズを買う際は、F値の低いレンズを購入しましょう。
また、うまく撮れない場合は、静止画を狙ったり、体育館の床をレフ板かわりにして下からあおり気味で撮影してみたり。お子様の記録を撮りたいのなら、初心者には写真よりもビデオがおすすめです。

バレーボールのシャッターチャンス

バレーボールで撮影しやすいのは、レシーブを構えている写真です。これは、比較的動きがないため、素人でも撮影しやすいでしょう。
タイミングを取りやすいのはサーブです。試合中、ボールはどこに行くか判断が難しいですが、サーブだけは、誰がどのタイミングで行うか分かっています。走ったりするわけではありませんのでピントがあわせやすいです。応援している選手の活躍を撮影するシャッターチャンスだとも言えるでしょう。
ただしバレーボールでは、選手の表情を撮影するのが非常に難しい球技となります。と言うのも、顔を真正面から撮ろうとすると、相手チームやネットが写真撮影の邪魔になってしまうからです。
カメラと試合に慣れるまでは、表情よりも躍動感のある後ろ姿や、横からのアングルが写しやすいでしょう。

納得いく写真が撮れないのなら

バレーボールに限らず、室内競技の写真撮影は、撮影の腕とセンス、そしてカメラの性能が何よりも重要です。子どもの重要な試合、撮影を失敗したくない試合なら、プロカメラマンに撮影をお願いすることをおすすめします。
プロカメラマンに撮影するメリットは、3つ。
・機材を購入しなくて良いので安く済む
・プロのテクニックで撮影してもらえる
・子どもの応援に専念できる
試合をしているお子様にとっては、実は写真なんかよりも応援してもらえることの方が重要だったりします。撮影に気を取られ、応援がおろそかにならないように気を付けましょう。