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スポーツする子どもに積極性をもたせたい

2021/06/25こどもとスポーツ

自分から積極的に動ける子どもが少なくなっていると聞いたことはありませんか?
最近の子どもは「自分が積極的に動くことで、逆にチームに迷惑をかけてしまうのでは?それなら何もしないほうがマシだ」と、考えている人が多くなっています。
他人に決めてもらう、他人に動いてもらえれば確かに何の責任もなく楽ですが、これで本当に良いのでしょうか。
今回は、子どもたちに積極性をもたせるための方法をご案内いたします。

自分で考えて決める

チームの目標を考えるとき、発言しない子どもが一定数います。
そんな時は、子どもたち一人ひとりに聞いてみましょう。
誰しもが、何らかの意見を持っているもの。ですが、それをうまく言葉にまとめることができなかったり、発言する勇気がなかったりするだけ。
しばらくは考えているふりをしたり、黙ったりしている子もいるでしょう。
口を出したくなる気持ちは分かりますが、ただひたすら待ってください。
その子が答えたら、大げさに「そうだよな!」「それもいいよな!」と肯定してあげましょう。
否定は本人の自信を奪い、次回からはもっと発言しなくなるため、絶対にやめてください。

役割を与える

積極的に動くのが苦手な子どもには、積極的に動かざるを得ない役割を与えてみてください。
どんな役割でもかまいません。
自分の役割ができるということは、自分の価値が明確になるということ。
明るいチームを作るためのムードメーカーを任せたり、悩んでいる後輩へ声掛けするメンタルリーダーを任せたり。
その子に向いていることや、逆にちょっと頑張ってもらいたいことをお願いするのがおすすめです。
役割を与えられれば、だんだんと積極的に頑張ってくれるようになっていきます。

相談されたときに「自分で考えろ」はNG

子どもの自主性を育てたくて、何かを相談されても「なんでそんなことも分からないのか」「それくらい自分で考えろ」と答える大人がいますが、それはNG。
「いつも人に聞いてきて自分では考えやしない」と思うかもしれませんが、本気で悩んでいる子どもは、突き放されたと感じてしまいます。
これでは、お互いを信頼する気持ちにも影響が出てしまいかねません。
相談されたときは「自分で考えろ」ではなく、答えに導く問いかけをしてあげることが重要です。
例えば、キャプテンがチームの練習メニューの相談に来たとしましょう。
「皆ができていないことは何だと思う?」「じゃあ、それを解決するためには、どんなことを鍛えれば良いと思う?」など問いかけて、自分で答えを出させていくうちに、自分で考えることが上手になっていきます。
もちろん、最初から答えを教えてしまうのはNG。子どもとしっかりと向き合い、一緒に悩んで考えていくのが大切です。

前向きな言葉をかけよう

コーチは、自分はこの競技について良く知っているという自負があるもの。
「こうしなければダメだろ」「なんで指導通りにできないのか」と言ってしまいがちですが、それでは子どもは自主性を持つことはありませんし、伸びていく子は少ないです。
コーチは怒鳴って指導するよりも、前向きな言葉を子どもたちにかけていくことの方が重要です。
前向きな言葉は子どもたちのやる気を引き出し、やる気は積極性や自主性を伸ばします。
そうすると、そんな環境にいる他の子どもたちにも、良い影響が与えられていくのも当然です。