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子供の写真を上手く撮るコツ②

2020/07/30子ども写真撮影のコツ

子供の写真を上手く撮るコツ②

今回は「子供の写真を上手く撮るコツ」の第2回目と題しまして、引き続きカメラ初心者・一眼レフ初心者の方がすぐに実践できるように、上手に撮るためのポイントとコツをお話ししてまいります。

撮る場所を考える

前回は光源についてお話しましたが、光の位置や強さによって写真の印象が変わりますので、その点を踏まえつつ、撮る場所を考えてみましょう。
室内で撮影しますと、どうしても被写体が暗くなりがちです。
露出補正で明るくするのも手ですが、自然な色合いが出ませんので、一工夫する必要があります。
被写体を明るく撮りたい場合、光の反射を利用するのが簡単ですので、室内の日当たりがいい場所を選び、被写体の全体に光があたるように、白い壁やカーテンがある場所を選ぶとよいでしょう。
屋外の場合は、逆に被写体が明るくなりすぎますので、木陰や日影がある場所を選べば、簡単に綺麗な写真が撮れるかと思います。

ホワイトバランスを考える

屋外であれば、被写体が太陽光の影響で赤めな色合いで撮れ、また屋内であれば照明(蛍光灯やLED)の影響で青めな色合いに撮れます。
赤い色は暖かな印象を受けますし、また青い色は寒い・孤独な印象を受けます。
ですので、カメラのホワイトバランスの設定をいじり、意図した写真を撮ってみてください。

連射で表情を捉える

子供はその場でじっとするのは苦手ですよね。
いざベストショットと思ってシャッターを押しても、狙った写真が撮れない事もあるかと思います。
そこでシャッターチャンスを逃さないためにも、3~5枚連続で撮るクセをつけるといいでしょう。
カメラの設定を連射モードにする事で、押している間は連射し続けてくれます。
あと注意点として、シャッターチャンスを逃すまいと、力がかかり過ぎて手ブレを招いてしまいますので、力を抜いてスナップ写真を撮る感覚で撮影しましょう。

今回は以上になります。
前回に引き続きになりましたが、皆さんの参考になりましたら幸いです。