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笑顔で躍動感のある子どもたちの姿を撮影するには?

2022/03/01子ども写真撮影のコツ

3月4月は入学や卒業のシーズン、季節もだんだんと春めいてきて、気持ちも上向きに。様々なシーンに思いを馳せる時期ですね。
この時期は特に子どもたちにカメラを向けることが増えます。自然な笑顔を見せてくれた瞬間、かつ躍動感のある子どもたちの姿を撮影して思い出にしたいですよね。
そんな子どもたちを撮影するにはとっておきの方法があります。ここではそんなテクニックをご紹介しましょう。

じっとおとなしくしている姿を撮ることが多い、入学卒業シーズン

園や小学校の卒園式や入学式では、会場に人がたくさん集まります。いつもと違った雰囲気に、子どもたちもちょっと緊張気味。
体育館やホールなど広いスペースを使用するため、ちょっと室内が暗めになってしまいます。
さらに、子どもたちに安易に近づけないため、遠くからなんとか姿を追うだけみんなが同じ制服を着ていたら、なかなか見つけにくかったりします。
やっと見つけてシャッターを切ったら違う子どもだった・・・そんな経験をした人も多いのではないでしょうか?

割り切って「記録より記憶!」という保護者も

記念に残したい、でも撮影しにくい・・・そんな代表格である卒業・入学式。保護者の中には思い切り割り切って「私は撮影しない!記憶に残す!」といって一切カメラを構えない保護者もいますね。
気持ちは分かるのですが、それはそれで勇気がいる・・・なかなか割り切れないのが本音でしょう。
そんな保護者でも、式が終了したら、子どもたちの笑顔溢れる写真を撮っていたりします。
確かに式の最中に無理をして撮影するよりも、式が終了したから校庭や帰り道で撮影する方が子どもの素の姿を撮影できるかもしれませんね。

子どもの笑顔と躍動感を引き出すコツ・・・「カメラに向かって走って来て!」

式が終わって、子どもたちもさすがにじっとしているのに飽き飽きしていたところ。そんな時こそシャッターチャンスです。
校庭や園庭で「カメラに向かって走ってきて!」お願いしてみてはどうでしょうか。
周りに友達がいたら、一緒に走ってきてもらってもいいですね。様子を見て、手をつないでもらったりしてもいいでしょう。

こんなリクエストでも、じっと座って話を聞かされていた子どもたちにとっては、解放されて動き回れるのは楽しいことです。きっと最高の笑顔でカメラに向かって走ってきてくれるでしょう。

さらに、撮影者はしゃがんで、下からのアングルがおすすめ。迫力ある写真が撮影できます。

2022年3月5日(土)朝日新聞朝刊より出典・引用しています。