シーズン到来!子どもと雪を撮影する|Photo Like Kids【フォトライクキッズ】

Photo Like Wedding
受付時間/10:00~17:00(定休:土日祝) 050- 3315- 0433050- 3315- 0433
  1. ログイン
  2. 新規登録
Photo Like Wedding menu

シーズン到来!子どもと雪を撮影する

2019/01/22子ども写真撮影のコツ

もうすぐ2月。日本全国冬本番で、年間最大量の積雪の季節がやってきました。
年に一番寒い時期でも関係なく、子ども達は元気に外で遊びまわります。
雪が積もったら子どもは大喜びで雪遊び!銀世界と子どもの喜んでいる姿はなんとも美しく可愛らしいものです。
そんなシーンを写真におさめたい親御さんも多いと思います。
今回は「子どもと雪」の撮影をテーマにお話ししていきます。

雪の「白」と子どもの調和

真っ白な雪の中を子どもが駆け回っています。
子どもの純粋な心を雪の白さが物語っているような気分になりますよね。
写真を撮影する際に心がけた部分として、雪の白さと子どもの対比が良く分かる構図にすること。
例えばスキー場のような一面が雪の場合、「三分割法」を使って背景を2/3取り入れることで、銀世界とお子さんとの調和が生まれます。
子どもは成長が早いので、来年は同じ風景がとれません。
その儚さが雪の白さに投影され、幻想的な写真が撮影できるのではないでしょうか。

「雪育」で育む感性

「雪育(ゆきいく)」という言葉を知っていますか?
雪の少ない都会に住んでいると中々雪景色を見られないかもしれません。
だからこそ、子ども達を雪に触れ合わせ、心身の発育を促すことが雪育です。
雪の中ではあまり自由が利きません。スキーやスノーボードだったら、どうしたら自分はうまく動けるのだろうという疑問やいいストレスが子どもの自立心を発達させます。
また、それが両親や兄弟、お友達と行動していたら、見動きが不自由な場所での助け合いが心の成長に繋がるという考え方があります。
そういった子どもが成長していく場面を一歩一歩撮影していくことも人生の記録になり、親御さんの楽しみになるのではないでしょうか。

子どもと雪景色を撮影するときのコツ

雪を撮影すると「なんでこんなに暗く撮れるんだろう」と思ったことはありませんか?
それはカメラの自動補正で写真が明るくなりすぎてしまうことを防いでいるためです。
そんな時は「露出補正」機能を使ってみましょう!プラスにして調整してみてください、本来の明るさで撮影できるかと思います。
また、防水・防寒のカメラでない場合の撮影は機器の故障に繋がりますので防水カバーを付ける・冷え防止に携帯カイロを持参するなど十分に雪対策を行って撮影しましょう。