保育園や幼稚園では「親子遠足」がある園も多く、親が思い出を写真に残すことができますが、小学校・中学校・高校では、親子遠足を実施しない学校がほとんどです。
そうなると、せっかくの素敵な思い出も、全て子どもの記憶力たより。大きくなっていくにつれ、思い出は色あせてしまいます。
季節ごとの遠足の特徴
毎年のようにクラスがかわり、今のメンバーで過ごす遠足は今年が最初で最後かもしれません。
春の遠足は、まだぎこちない空気が漂っていて、そんな空気が新鮮な気持ちをよびおこしてくれます。
秋の遠足は、クラスになじんで、楽しくて明るい雰囲気に。バス遠足や落ち葉狩り、努力遠足や登山。学校や学年によって行き先も変わってきますね。
そして、学年末に行われるお別れ遠足は、とても大切な思い出を切り取る最後のチャンスになる場合も。
遠足と公園の景色
遠足と言えば、景色の良い公園などに出掛ける学校が多いです。春は花が咲き誇り、芽吹いた緑がまぶしい季節。
秋は紅葉が色鮮やかに色をそえます。
冬の遠足は、枯れた木々が少し寂しい雰囲気ですが、それが冬らしさに色をそえます。
遠足の写真を撮るなら、景色と子ども達の笑顔を一緒に撮影したいものですね。
楽しい思い出の写真を残したいなら
子どもはどうしてもうろうろとしてしまうもの。気が付けば、集合写真以外写っていないというお子様も発生してしまう可能性があります。
先生が写真を撮影するならば、ぜひ満遍なく全員の子どもの写真を撮影するよう意識して撮りましょう。プロに頼むときも、一言いいそえておくと安心ですね。
目立つ子どもは大丈夫なのですが、隅で大人しくしているような子が忘れられがちになってしまいます。なるべく先生が声かけして、写真に写ってもらうようにしてみましょう。
遠足の思い出を撮影して、ネット販売してみませんか?
素敵な思い出を、写真は色鮮やかに永遠に残すことができます。
もちろん、親子遠足でもネット販売はおすすめ。子どもの写真ばかり撮影して、なかなか親子で撮影する機会は少ないものです。