雨の日の撮影!子どもと屋外写真|Photo Like Kids【フォトライクキッズ】

Photo Like Wedding
受付時間/10:00~17:00(定休:土日祝) 050- 3315- 0433050- 3315- 0433
  1. ログイン
  2. 新規登録
Photo Like Wedding menu

雨の日の撮影!子どもと屋外写真

2020/05/25カメラの基礎知識

晴天の日の写真撮影も素敵ですが、雨の日はまた違った雰囲気の写真を撮影することができます。
今回は、雨の日の屋外撮影のコツをご案内いたします。

雨の日は写真が暗い

雨の日は薄暗いため、写真も暗くなりがち。
そんな悩みを吹き飛ばしてくれるのが「露出」です。
露出を上げると雨の日や曇りの日もキレイに撮影することができます。

雨の日は手ぶれしやすい

雨の日は薄暗いため、シャッタースピードが遅くなってしまいます。
シャッタースピードが遅いと手ぶれしやすくなってしまうので、ISO感度を上げるのがおすすめです。

雨の日のホワイトバランス

雨の日にホワイトバランスを「オート」に設定していると、青みがかった色になってしまうことがあります。「蛍光灯」や「白熱電球」も、青みが強調されがち。
青みがかった写真は幻想的ですが、思った色と違うと感じる方も多いでしょう。
そんな場合は、「太陽光」がおすすめです。

雨粒まで撮影したい

せっかくの雨の日撮影なら、雨粒をキレイに撮りたいと考える方も多いでしょう。
黒っぽい背景にカメラを向けてシャッタースピードを上げて撮影すると、雨が降っていることが感じられる写真が撮れます。
また、黒っぽい背景にカメラを向けて、フラッシュで雨粒を光らせて撮影する方法も。
しかし、この二つの方法だと、人物(被写体)が暗くなってしまいます。
被写体の後ろ側だけが白っぽい場所を見つけるか、白い布を後ろ手に持って撮影すると、被写体が明るく映ります。
もしくは、被写体の前と後ろからフラッシュを光らせると、明るく写真撮影できます。

雨の日の防水対策

雨の日の写真撮影で気を付けたいのは、カメラの防水対策と被写体とカメラマンの体調管理です。
カメラについては、市販のレインカバーを購入するのがおすすめですが、手元にない場合はビニール袋と輪ゴムを使ってカメラにカバーをするといった方法も。
レンズを上に向けると雨で濡れてしまうので、なるべく上に向けずに撮影しましょう。
レンズに水滴がついてしまった場合は、拭き取ってもにじんでしまいます。この場合は、ブロワーで水滴を吹き飛ばすことが正解。
レンズやバッテリー、メモリーカードなどは、濡れた手で触らないように気を付けてください。
自宅に帰ったら、乾燥した部屋でしっかりと乾かしてあげることも大切です。