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PTAの広報委員が学校行事を撮影

2023/11/04カメラの基礎知識

 

小学校のPTA、あなたは経験がありますか?

一般的にPTAの広報委員会の役員さん達は、学校行事の時に子供達の写真を撮ることがあります。それを広報誌に乗せて保護者の皆様に配布します。

子どもたちの素の表情が垣間見られて、やりがいのある委員ですが、近年はPTA役員をやりたがらない人が多く困っている学校も多いようですね。

 

なぜPTAの役員になりたくない?その理由

 

PTA役員は家事・育児・仕事などの忙な日常生活との調整が難しく、行事や会議のために時間を確保するのが難しい人が増えています。

また、無償労働のわりには役員としての責任は大きく、期待やプレッシャーに対してストレスを感じる人も増えています。

さらには、学校関連の問題やトラブルに巻き込まれるリスクもあります。

PTA役員は働いている人は断るケースが多いので、働いていない保護者に母親に負担が集中することもあります。仕事が終わった時間に会議をするとなると、学校は閉まっている時間帯なので、利用できません。一方で未就園児などを抱える保護者は夕方から夜にかけての外出は難しいです。

 

PTA広報委員会の人達が子どもたちの写真を撮るメリットとは

 

子供たちの写真を通じて、学校行事や活動の情報を保護者に伝えやすくなり、学校と保護者との理解が深まります。また連携も強化されることがあります。

子供たちの成長過程を記録するので、思い出として残すこともできますね。

また、学校行事のポジティブな側面や特長を保護者に理解してもらう手段として活用できます。

写真撮影の業者さんではなく保護者が撮影することで、例えば友達のお母さんが声をかけたりすることもありますね。保護同士のコミュニケーション向上にも一役買っているでしょう。

 

とはいっても写真は個人情報。注意しなければならないことは

 

特定の子どもが大きく写る場合などは児童や保護者からの許可を得て掲載する必要があるでしょう。もし難色を示されたらその画像は使用しないなど、臨機応変に対応する必要があるでしょう。

また、撮影した写真は広報誌に乗せない物もあります。使わない画像はすみやかに処分するなど倫理的な原則やプライバシーを考え、慎重に扱う必要があります。

また、広報誌は一度配布されたら回収が難しいです。保護者には慎重に保管し、他人に渡さないようにする必要があるでしょう。不正にコピーしされることを防ぐために、セキュリティ対策を講じましょう。