防災週間は子どもの真剣な表情を切り取ろう|Photo Like Kids【フォトライクキッズ】

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防災週間は子どもの真剣な表情を切り取ろう

2022/08/30カメラの基礎知識

9月1日は防災の日です。その日は腹も1週間を防災週間とされています。幼稚園や保育園などの保育施設はもちろん、各地でさまざまな避難訓練や防災講話など防災に関するイベントが開催されています。ご家庭でも防災に関する話題が出ることでしょう。 
命を守るための行動になるので、お子さんのさまざまな表情を撮るにはうってつけです。 
 

避難訓練の様子を撮る

 
 
引率の先生のあとに続いて並んで避難する子どもたちの様子を撮影しましょう。 
一定に並んで避難する様子を広角で捉えるのも良いですが、ズームで周囲をぼかし、真剣な表情をしてい子を抜き出すのも良いでしょう。 
 
テーブルの下に隠れて様子を伺っている表情や、押さない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかないの「おかしもち」を実践して、お友達と顔を見合わせたり、防災頭巾をかぶったりして並んでいる様子はこのときにしか撮れない一コマです。 
 
 

防災講話を受けている様子を撮る

 
 
実際に被災した方や、消防署の方からの防災講話を受けている様子も真剣な表情が撮影できます。 
特に実践練習や、地震を擬似体験できる部屋に入っての親子での講習などは、親子のさまざまな表情を捉えることができるでしょう。 
 
命の大切さや、自分でも自分の命を守れること、いざというときにどう動けばよいのかなど、子どもだけでなく周囲の大人の様子も一緒に収めると臨場感があります。 
 
家庭でも振り返って、地震が今この場でおきたらを想定して動いている様子などを撮影すると見返したときに気づきを得ることができるでしょう。 
 
 

防災グッズを用意している様子を撮る

 
 
防災意識を高めるためのゲームや、防災グッズを入れるバッグなど、この機会に家庭に取り入れて、家族で防災について話し合う機会を設けてはいかがでしょうか。 
 
上記でご紹介した地震や火災で避難する際の合言葉である「おかしもち」や不審者から身を守るための標語である「いかのおすし(いかない、のらない、おおごえをだす、すぐにげる、しらせる)」もいざというときに思い出せるように何度も家庭で話題に出していると、記憶に定着しますし、その時の様子を写真に残すと形としても残るでしょう。 
防災意識を高めるためにも、この防災週間にたくさん子どもたちの表情を撮影してみてください。 
いざというときに記憶を引き出すきっかけになるかもしれません。