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背景をぼかして撮影しよう

2018/10/01カメラの基礎知識

子どもを撮影する際は、一眼レフカメラやミラーレス一眼がおすすめ。
背景をぼかすことができるため、通常のカメラと比べ表現力に差がでて、まるでプロカメラマンのような写真撮影も可能に。
子どもの写真を撮影する際は、ぜひ背景を思い切りぼかしてみてください。被写体が浮き上がるような写真を撮影することができます。

単焦点レンズでぼかしてみる

背景をぼかす際は、単焦点レンズがおすすめ。背景をぼかした明るい写真を撮影することができます。
絞り優先モードにしてF値を小さくするだけで、背景がキレイにぼけるのでぜひお試しください。
どのくらい小さくするかは、カメラによって変わってきますが、F2.0以下がおすすめです。

望遠レンズでぼかしてみる

望遠レンズは、遠くのものを大きく撮影できるレンズ。お遊戯会や運動会などで人気の高いレンズです。
そんな望遠レンズですが、実は背景を上手にぼかすことができます。さらに言うと、被写体にピントをあわせると、背景が狭くなり余計なものがあまり写り込みません。
望遠側にしてズームインして、ぜひ練習してみてください。
ただし、望遠は画質が荒くなるという短所も持ち合わせています。

被写体に近付いて撮影してみよう

同じ条件で撮影する場合は、被写体に近付いて撮影すると背景がぼけやすくなります。
カメラを被写体に近付けピントを合わせてください。被写体と背景の距離を遠ざけると、上手にぼかすことができます。
この方法は、単焦点レンズ・望遠レンズの両方で使える技術だけではありません。普通のカメラでも使える技術です。

一眼ではないカメラ(コンデジ)での撮影

普通のカメラ(コンテジ)で背景をぼかすなら、望遠にして遠くから撮影する方法があります。ピントを合わせるのが難しいので子どもを撮影するには少し難しいですが、バランスよく自然な感じの写真が出来上がるでしょう。
また、カメラによってはマニュアルモードでF値を設定できるものもあります。絞り優先モードでF値を下げて撮影すると、背景がぼけます。

上手にぼかしてプロのような写真を撮影すれば、写真のネット販売でも喜ばれます。写真販売のためでも、保護者に喜んでもらえるためでも、自分自身の撮影のためでも、覚えておくと損のない技術です。
ポイントは、単焦点レンズならF値小さく絞る。望遠レンズなら望遠側に。被写体に近付いて撮影する。これだけです。