3月といえば、卒園・卒業シーズン。入園・入学時と比べて、色々とできるようになり、しっかりしてきた我が子の成長に感動する行事です。
大人になってから懐かしく思える、卒業写真を撮影してみませんか。
写真スタジオで、プロの手による写真撮影もおすすめです。
校門の前でガーランド
校門の前で写真撮影をするご家族をよく見かけます。せっかくなら、「卒園おめでとう」や「祝!卒業」などと書いたガーランドを持って撮影に臨んではいかがでしょう。
ガーランドは簡単に手作りできますが、春風にあおられないよう厚紙などで作ることをおすすめします。
担任の先生や仲の良い友達に、ガーランドの片側を持ってもらうのも素敵な思い出になりますね。
卒業証書
卒業写真の定番と言えば、卒業証書。筒に入った物を持つのも素敵ですが、中身の証書をしっかりと広げて持って映るのもおすすめです。
とは言え、くるくる丸めて筒の中に入れてあるので、写真撮影の時に出してもまっすぐならず上手く撮影できないという声もよく耳にします。
そんな時は、一度自宅に持ち帰り、ファイルなどに入れ、上に重しを置き、くせが取れてから撮影してはいかがでしょう。
当て布をして低温のアイロンで伸ばすという裏技もありますが、変色の可能性があります。
また、思い出の品として、トロフィーや制作物などを持って撮影するのもおすすめです。
入園・入学時の写真を手に
「これだけ大きくなりました」その比較として、入園・卒園の時の写真を手に持って撮影するのもおすすめです。
友達も同じように持ち寄って集合写真を撮れば、皆の成長が一目で分かる感慨深い写真が出来上がります。
なお、用意する写真は大きく引き伸ばしたものがおすすめ。額縁に入れて持ち寄ってはいかがでしょう。
お気に入りのおもちゃと一緒に
今は懐かしいと感じませんが、大きくなって懐かしくなるのが、子どもの頃のお気に入りのおもちゃ。
卒園の思い出に、お気に入りのおもちゃとの一枚もおすすめです。
自分の持ち物でも良いですし、幼稚園や保育園にあるお気に入りのおもちゃでも◎
園でのおもちゃを手に撮影する際は、先生の許可をとってからが、トラブルがなくおすすめです。
あなたが学校の先生なら
幼稚園や保育園、小学校の先生なら、フォトスペースを作ってみてはいかがでしょう。
黒板に可愛いイラストと「卒業おめでとう!」の文字を書くだけで、立派なフォトスペースが出来上がります。