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構図ワールドカップで盛り上がる!サッカーをかっこよく撮る方法

2022/11/30スポーツ写真撮影のコツ

ワールドカップサッカーご覧になられてますか?
手に汗握る試合が続いています。ドイツ戦、コスタリカ戦の興奮冷めやらぬまま次のスペイン戦もしっかり応援していきたいですね。
触発されてフットサルを再開された方やサッカーボールを引っ張り出した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらではサッカーする姿をかっこよく撮る方法をご紹介していきます。

持ち物

透明の大きいゴミ袋を持っているプロは多いです。
雨が降ってきたときにカメラを保護できますし、ゴミが出たら持ち帰ることもできます。
子どものサッカー観戦にきている場合は保護者のマナーも見られているので来たときよりきれいにして帰りましょう。

・望遠レンズ

サッカーの撮影では望遠レンズを使います。
たとえばお子さんのサッカーの試合の撮影可能エリアは子どもたちと離れていることが多いためです。
望遠レンズがなければ遠目で見たような写真しか撮影できません。
望遠側が300以上のレンズや手ブレ防止機能があるレンズ、三脚座がついてるレンズなどはとても便利です。

・三脚

三脚、もしくは一脚を用意しておきましょう。
望遠レンズは重いもの。長く一眼カメラに取り付けたままではここぞというときに撮り逃してしまいます。
三脚や一脚で固定しておくと安心です。
負担軽減とともに手ブレなどで起きるミスショットを防ぐことができます。

構図

選手とボールが同じ画角内に入っていること、少し引きで撮るなどあえてバリエーションを増やすなど試してみるとプロっぽい感じに撮れるでしょう。

・欲張らない

サッカーの試合はたくさんの選手がひとつのボールを追うため、フレームの中にたくさんの情報が入ってきてしまうことがあります。
もし、ご自身のお子さんを撮るのであればそこに寄って撮影するとすっきりとした構図になるでしょう。
あまり多くのものをフレームに収めず、メインの被写体を決めたらそこにフォーカスするのがポイント。
また、逆サイドや相手陣地などの遠い場所を撮るよりも自分がカメラを構えている場所近くでピントを合わせていきましょう。
あえて敵陣地の応援席に行くのもアリです。

・被写体の目線の高さに合わせる

サッカーは選手の目線は基本的に低い位置にあります。
足元でボールを扱うためです。
そのため被写体となる選手の目線の高さに合わせて撮ることで臨場感が増して迫力のある写真が取れるようになります。
地面に座るか折りたたみの椅子に座るなどすると良いでしょう。
ローアングルからの撮影もオススメです。