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スノーボードを撮影する

2021/01/25スポーツ写真撮影のコツ

冬になると、カメラ好きな人やスポーツ好きの人の中には、「かっこいいスノーボードの写真を撮影してみたい」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
また、「スノーボードを楽しむ子どもの姿を撮影したい」という声もよく聞きます。
今回は、スノーボードの撮影についてお伝えします。

ゲレンデ、バックカントリー、どちらで撮影する?

スノーボードは、ジャンプ台などがある人工的に整備されたゲレンデで行う方法と、自然の雪山の中を滑るバックカントリーがあります。
広々とした雪原の中を滑る写真はダイナミック。
ですが、スノーボード初心者や、スノーボード撮影初心者には、ゲレンデをおすすめします。
と言うのも、大自然の雪山は想定外のことが起こることも多く、たくさんの危険があるから。
スノーボードを行う人も、撮影する人も、雪山に慣れていないと危ないですし、専用の装備や登山アイテムが必要となります。
バックカントリーを行う際は、慣れるまでは必ずツアーを利用するようにしてください。

スノーボードにおすすめのカメラ

スノーボードは、速い被写体を撮影するため、オートフォーカスの性能や連写性能はとても重要。
しかしゲレンデ撮影ならまだしも、バックカントリーで撮影する場合は、重たい一眼レフは大変です。
大荷物になるバックカントリーでは、なるべく荷物は軽量化したいところ。
そこで、スノーボード撮影に最近人気なのが、防寒対応していて、オートフォーカスエリアが広いミラーレス一眼です。
オートフォーカスが広いと、被写体の動きに追従してくれるため、安心してカメラで追いかけることができます。
その上、連写性能が良いと、刻々と変わるスノーボードの動きを撮影することができるため、シャッターチャンスも逃しません。1秒間で10コマを超えるカメラがおすすめです。

スノーボードのシャッタースピード

スノーボードと言えば、ジャンプした写真を撮りたい!と思う方が多いでしょう。
ジャンプがまるで停まったかのようにキレイな撮影したいならば、シャッタースピードは最低でも1/1000以上は欲しいところ。
被写体は停止しているけれど、躍動感のある写真を撮りたい場合は、シャッタスピード1/640〜1/1000がおすすめです。
背景を流したり、被写体が流れたりした写真は、被写体のスピードに合わせてシャッタースピードを調整することになるため、難易度が上がります。手ブレ補正機能は必ずオンにして、まずは試し撮りしてみましょう。
実際に被写体に滑ってもらい、ブレすぎたら早目、ブレが少なければ遅目のシャッタースピードに変更を。1/30〜1/160で合わせるのが無難です。
試し撮りができない場合は、早目のシャッタースピードにする方が、失敗する確率は減ります。

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