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ラグビーを撮影する

2019/08/15スポーツ写真撮影のコツ

ラグビーワールドカップが近付いて参りました!
ラグビーやスポーツが好きな方は、ワクワクしているのではないでしょうか?
今回は、ラグビーの撮影についてお伝えします。

これで大丈夫!ラグビーのルール

ラグビーは15対15で行う、前半40分+後半40分の計80分のスポーツです。
ポジションは、大きく分けるとフォワードとバックスの2つ。フォワードは身体が大きな選手が多く、軽い反則があった時などにスクラムを組んで戦います。バックスは細身の選手が多く、ボールを持って走ります。ちなみに、あの有名な五郎丸選手はバックスです。
ラグビーは点を取り合うスポーツのため、ボールを持った選手に対してはタックルでボールを奪うことが可能。ボールを味方に渡す時は、前に投げるのはNGです。
得点は、相手のゴールラインの向こう側の地面に抑え込みます(トライ)。さらに、トライを奪うとゴールキックのチャンスがあり、ゴールポストの間を蹴り上げたボールが通過すると得点が追加されます。

ラグビーのシャッターチャンス

他のスポーツとラグビーの一番の違いは、タックルOKなところと言っても過言ではないでしょう。
もちろん、格闘技系のスポーツならタックルをするものもありますが。普通はそれがそのまま勝敗につながります。
ラグビーの面白い点は、タックルは相手チームに得点をさせないためのものであり、タックルがそのまま得点になるわけではありません。
また、スクラムも特徴的。体格の良い選手たちのぶつかり合いは大迫力で、これも写真を撮るべきポイントです。
もちろん、ゴールポストへボールを蹴り上げるところも、ぜひ撮影したいシャッターチャンスです。

ラグビーを撮影するコツ

ラグビーは本試合よりも練習試合を写真撮影するのがおすすめ。近場で写真が撮れることが多く、迫力ある写真が撮れるでしょう。また、プロの試合を見に行く前にアマチュアの選手の試合などで観戦慣れすると、ラグビーの試合の流れやシャッターチャンスを理解しやすくなります。
動きのあるシーンでは、シャッタースピードを1/60程度に設定してみてはいかがでしょう。あまり遅すぎると、停止したような写真になり、躍動感や試合の迫力が伝わってきません。