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格闘技の撮影の抑えておきたいポイント

2023/05/23スポーツ写真撮影のコツ

お子さんが格闘技の習い事をしているという方もいらっしゃるでしょう。
柔道や剣道、空手に合気道とさまざまな格闘技があります。
ちょっとしたポイントを抑えると臨場感あふれる写真が撮影できるので、お子さんの勇姿を撮影してはいかがでしょうか。
こちらではお子さんが取り組む格闘技を撮影するために抑えておきたいポイントについてご紹介します。

適切な場所を選ぶ

格闘技の撮影では、広々とした場所が望ましいです。
屋外や広い体育館など、十分なスペースがある場所で撮影すると、子どもたちの動きを追いやすくなります。
武道場などは撮影できる範囲が限られていたり、あまり近くで撮影はできなかったりするので事前に確認しておきましょう。

フレーミングに注意する

子どもたちのアクションやポーズを中心に捉えるために、適切なフレーミングが重要です。
子どもたちの表情や動きが明確に見えるように、被写体を中心に配置しましょう。また、格闘技の特徴や技の一瞬を切り取ることも大切です。
格闘技は動きが素早く、一瞬で試合が終わってしまうこともあるため、予行演習をしたり、イメージを固めたりしておくことをオススメします。

高速シャッターを使用する

格闘技は素早い動きが特徴的ですので、高速シャッタースピードを使用することで、動きを止めたりぼやけを防ぐことができます。
スポーツモードや連写モードを活用し、瞬間的な動きを逃さないようにしましょう。
上記のフレーミングも踏まえて連写モードなどを使ってみてください。

ピントを合わせる

子どもたちの動きに合わせて正確にピントを合わせることが重要です。
連続的な動きがある場合は、追尾オートフォーカスを使用することで、被写体を追いかけながらピントを合わせることができます。
試合や練習中でなくとも格闘技をしている子どもたちの動きは俊敏です。
ふとした表情を撮影するためにもピントはしっかりと合わせるようにしましょう。

アングルを工夫する

撮影時のアングルも重要です。
横からのアングルや正面からのアングル、低い位置から撮影するなど、様々な角度で撮影することで、迫力や臨場感を表現できます。また、アクションや技の瞬間を捉えるために、タイミングを見計らって撮影することも大切です。

感情やエネルギーを表現する

格闘技は身体の動きだけでなく、子どもたちの感情やエネルギーも重要な要素です。
表情や力強さ、闘志を表現する瞬間を切り取り、写真に生き生きとしたエネルギーを込められるよう撮影しましょう。

これらのコツを参考に、お子さんの格闘技を上手に撮影してください。
臨場感あふれる写真を残せるよう、事前の準備や練習をして、たくさん撮影しましょう。