
これまでライカ、ニコン、リコー、カールツァイス、富士フイルム、オリンパス、ペンタックスと、国内外の名だたるカメラメーカーをご紹介してきました。
シリーズ最終回となる今回は、日本が世界に誇るエレクトロニクスメーカー「ソニー(SONY)」を取り上げます。
ソニーの歴史 〜トップクラスのカメラメーカーへ〜
ソニーは1946年に設立された総合エレクトロニクスメーカー。長年、テレビやオーディオ、ビデオカメラなど映像・音響機器の分野で世界をリードしてきましたが、カメラ市場へ本格参入したのは比較的最近のことです。
2006年には、長い歴史を持つカメラメーカー「コニカミノルタ」のカメラ事業を継承。これを機に本格的な一眼カメラ市場へ参入し、「α(アルファ)」ブランドを展開しました。
そして2013年、世界初となる35mmフルサイズミラーレスカメラ「α7」を発売。この一台が、現在のミラーレス時代の幕開けとなりました。
最大の強み「イメージセンサー」
ソニーを語る上で欠かせないのが、イメージセンサー技術。現在、世界中の多くのカメラメーカーやスマートフォンメーカーが、ソニー製センサーを採用しています。
自社開発だからこそ、
高感度性能
ダイナミックレンジ
高速読み出し
高画素化
といった性能をいち早く製品へ反映できることが、大きな強みとなっています。
AIと高速AFが生み出す圧倒的な撮影性能
ソニーのカメラを代表する特徴が、高性能オートフォーカスです。瞳AF(Eye AF)をはじめ、
人物
動物
鳥
昆虫
飛行機
車・バイク
など、多彩な被写体認識機能を搭載。スポーツ・野鳥・ブライダル・ポートレートなど、一瞬を逃せない撮影現場では大きな武器となっています。
豊富なレンズラインナップ
現在のEマウントには、
ソニー純正「G」「G Master」
シグマ
タムロン
ツァイス
フォクトレンダー
など、多くのメーカーが対応レンズを展開しています。選択肢が非常に豊富なため、
超広角
標準
ポートレート
スポーツ
マクロ
動画撮影
など、自分の撮影スタイルに合わせたシステムを自由に構築できることも人気の理由です。
支持される理由
ソニーの魅力は、最先端技術だけではありません。初心者向けの「α6000シリーズ」から、プロ向けフラッグシップ「α1シリーズ」まで幅広いラインアップを展開しており、それぞれのレベルに合わせた機種を選ぶことができます。
さらにファームウェアアップデートによる機能追加も積極的で、一台を長く使い続けられる点も高く評価されています。

