子どもと行く!神社での写真撮影マナー|Photo Like Kids【フォトライクキッズ】

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子どもと行く!神社での写真撮影マナー

2019/12/25子ども写真撮影のコツ

年末年始に神社にお参りに行く方はとても多いです。
年末は、神様への最後のご挨拶。
年始は、神様への最初のご挨拶。
年末のご挨拶を行わない方は、新年に旧年中の感謝の気持ちもお伝えするようにしてください。
今回は、神社での写真撮影マナーをご案内します。

写真を撮影してはいけない場所がある

神社で写真撮影をする際、写真撮影禁止のマークが掲示されているのを見かけたことはありませんか。
御神体や神殿は写真撮影禁止にしている神社もありますので、まずは禁止マークがないかどうかしっかりチェックしてから撮影するようにしましょう。
気軽に撮影して良いのか悩んだ場合は、神社の関係者に尋ねるようにしてください。

フラッシュはNG

記載はなくても、神社でのフラッシュ撮影は原則禁止だと思ってください。
なぜなら、歴史的な建造物を傷めてしまう危険性があるからです。
一人なら大丈夫でも、何人もフラッシュ撮影をすると、悲しい結果になってしまいます。
自分だけならいいはNG。それを見た誰かが真似をして、それをさらに他の人が真似する・・・負の連鎖が引き起こされます。

神様と参拝者に配慮しよう

神社とは本来神様にお祈りする場所で、写真撮影スポットではありません。
神様への畏敬の念をもって、まずは厳かに参拝するようにしましょう。
また、神社によっては、たくさんの参拝者でにぎわっていることも。
初詣をする子どもの姿を撮影したいという気持ちは分かりますが、他の参拝者の迷惑になってはいけません。
日を改めて写真撮影を行うか、もしくは参拝者が少ない神社で参拝者がほとんどいないような時間帯を狙って撮影するようにしましょう。
もちろん、その時も敬いと畏れの気持ちをもって、しっかりと神様にご挨拶を行ってください。

他の参拝者に迷惑な行為とは?

そもそも、他の参拝者がどんな行為を迷惑としているか分からない。
最近は、そんな言葉も耳にします。
神社では、家族の病気治癒を祈る人や、傾いた経営を何とかしたいと必死に願っている深刻な方もたくさんいます。
そんな時に、「○○ちゃん、もっと右によって!」「はい、チーズ」なんて声が聞こえてくると、祈りの気持ちを散漫させてしまい、迷惑をかけることになってしまうのです。
また、写真撮影をしていると、他の人の妨げになってしまい、参拝者の長い列がさらに長くなってしまいます。
三脚や自撮り棒などの利用も、周りから見ると良い気分になりませんので、自粛するようにしましょう。