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子どもと一緒に雨の日フォトを楽しもう

2019/06/15子ども写真撮影のコツ

梅雨入りすると、毎日雨が続き、子どもたちはうんざり。
家の中でできる遊びに飽きてしまいます。
そこで、雨の日のお出掛け撮影はいかがでしょう。
楽しい写真がいっぱいとれるはずです。

お気に入りのレイングッズを使って

雨の日に、子どもが可愛らしい色やデザインのレインコートを着ていると、それだけで絵になりますよね。
レインコート+レインブーツ+雨傘は、お揃いにしても素敵ですが、おそろいでなくても大丈夫。
走ったり、水たまりに勢いよくジャンプしたり、元気な子どもの姿を写真撮影しましょう。

雨の日ならではの景色

雨の日の景色は、いつもと少し違ってみます。
どんより曇り空にうんざりするだけでなく、ゆっくり周りを見渡してみましょう。
キラキラと輝く雨の雫。水を得て生き生きと花を咲かす紫陽花。どこからともなく現れたカタツムリやカエル。水たまりに移り込む景色。
かわいい色のレインコートに身を包んだ子どもと一緒に撮影すれば、明るい雰囲気の写真を撮ることができます。

公園でモデルごっこ!?

雨の日の公園は、誰もいません。
せっかくなので、傘やレインコートを使ってモデルごっこをしてみてはいかがでしょう。
子どもたちに、モデルのように色々なポーズをとってもらい写真撮影をします。時には、子どもが大人の写真を撮るのも楽しいですね。
お互いが被写体になりながら、色々な角度から撮影してみましょう。

カメラの雨対策

雨の日は、傘を持っていて撮影しづらいです。そこで、子どもだけでなく大人もレインコートに身を包んで行きましょう。
また、雨でカメラが濡れてしまうのは想定内。タオルで拭きながら撮影すればいいやと思う方もいるでしょうが、なかなか難しいものです。防水仕様のカメラを準備しましょう。カメラのレインカバーが市販されていますので、こういうものを利用するのもおすすめです。
また、雨の日は、とにかく街中が薄暗く感じますよね。ISO感度を上げて撮影しましょう。ホワイトバランスは、太陽光や蛍光灯などがおすすめ。好みにあったものを探してみてください。

雨の中で写真撮影を楽しむために

雨の日は、気温が低く、雨に濡れたままだと風邪をひいてしまいます。
いくら、レインコートや傘があるとはいえ、手や顔など、気が付けばびっしょり濡れてしまうもの。
家に帰ったらすぐに子どもをお風呂に入れられるよう、お風呂の準備をしてから撮影に出掛けましょう。また、びっしょりになって帰って来る可能性もありますので、玄関先にはバスタオルを準備しておきましょう。
濡れても大丈夫だと思えば、子どもが多少やんちゃしても平気です。自由に楽しく雨と戯れる生き生きとしたお子様の姿を撮影してください。