干支のうさぎと子どもを撮ろう|Photo Like Kids【フォトライクキッズ】

Photo Like Wedding
受付時間/10:00~17:00(定休:土日祝) 050- 3315- 0433050- 3315- 0433
  1. ログイン
  2. 新規登録
Photo Like Wedding menu

干支のうさぎと子どもを撮ろう

2023/01/05子ども写真撮影のコツ

今年の干支はうさぎ。
動物園や牧場に行くと触ることが可能なスポットがあります。
見ているだけでも癒やされますが、せっかくですからお子さんとうさぎが戯れているところを写真に収めたいものです。
実際に手で触れてみないとうさぎの温かさや毛の感触は経験できるものではなりません。
できるだけうさぎにもストレスを与えないように撮影しましょう。
やさしくなでてコミュニケーションをとるとお子さんの情操教育にも良いでしょう。

うさぎは他の動物と比べて撮りやすい?

身近な動物である犬や猫と比べると、うさぎは撮影しやすいと言えます。
うさぎは緊張すると動かなくなるのです。
緊張してかたまっている状態のときに正面や横などの撮影はカンタンでしょう。
しかし、その状態では身体も表情もかたまったまま。
犬や猫の様に表情やポーズが豊かとは言い難いです。
お子さんが座ってゆっくりなでているうちに状況に慣れてリラックスしてくるでしょうから、そこからかわいい表情も撮影できるようになるでしょう。

うさぎとお子さんの行動に配慮を

動物園でうさぎを触れるコーナーについてすぐはお子さんがうさぎを追いかけてしまう可能性があります。
犬や猫に比べると身体が小さいうさぎですが、逃げるときには瞬発力があるので捕まえようと思うと大変です。
思わぬ方向へ飛んだりはねたり、走ったりと想定外の行動に出るので、お子さんが転んだり泣いたりしないように安全面で注意しましょう。
なかなかうさぎが手元にこないとお子さんのかわいらしい表情を撮ることが難しくなってしまいます。

うさぎを撮るときの注意点

じっくりまって手早く

うさぎはストレスを感じやすいいきもの。ストレスを与えないために手早く終わらせるのが大切です。
お子さんに話しかけつつ様子を見ながらじっと待ちましょう。
レンズ越しにもうさぎがリラックスして身体を動かしたり、目に表情が出たときがシャッターチャンスです。
視線がほしいときはお子さんにうさぎをなでてもらいつつじっと待ちます。
なかなか難しいときには動物園で許可されている餌をみせると目線をくれるでしょう。
あらかじめお子さんにも視線をくれるように伝えておくとバッチリです。

光源の方向を考える

光源である太陽を背中に撮影しましょう。室内やテントなどの中であれば広い窓から入る明かりやライトを背に撮影します。
被写体の目にキャッチライトが入ってより生き生きとした表情が撮れるでしょう。
正面からうさぎに光があたっていると毛の色や柄をはっきりと映し出せるので皮毛の柔らかさまで伝わる写真が撮れます。
お子さんの柔らかな表情を狙って撮ることも忘れずに。