青々と茂った野原の中を走り回る子どもの姿は誰もが純真な気持ちになれる情景だと思います。
多くの人がいるテーマパークで写真を撮るのもいいですが、時には自然の中で子どもの写真を撮ってみませんか？
子どもと自然の力
自然の力を受けた子どもたちはものすごいパワーがあります、
太陽の光、そよ風、草木の香り、雨、虹、動物、自然のパワーを一身に受けた子ども達の写真は活気に満ち溢れています。
子ども達が自然に触れると、人間の五感が刺激され、感性豊かに育つと言われています。
また、自然体験を通して得られることがあります。自尊感情、意欲関心、共生感などです。
特に幼少期にそのような体験が多いと、感情豊かな活発な人格が出来上がると言われているそうです。
都会で、毎日家の中でゲームをして引きこもりがちな生活よりも、自然の中で様々なものに触れ合って育った場合の方がいろいろな感情や価値観を持てる場面が沢山あるのでしょう。
子どもと自然の写真を撮影する
緑の中にいるとリラックスしませんか？
元々人間も緑が多い中で暮らしていた生き物ですので、木や森などの自然の中にいると視覚的にも嗅覚的にもリラックス効果があります。
それは子ども達も同じで、自然の中にいると子ども達も心が落ち着き安心するのです。
それは、自然な表情を見せてくれる瞬間が多くなるということ。
草木や動物を触れ合っている自然なお子さんの姿を撮影しやすい環境と言えます。
シャッターチャンスを迎えたら、そっとお子さんの気が散らないようにカメラを向けましょう。
子どもと自然の写真を撮影するコツ
テーマパークとは違い自然は常に動いています。
太陽の角度は時間を追うごとに変わっていきますし、風や雨によって緑の動きも変わります。
まるでコロコロと表情を変える子どものように。
子どものように変わる自然に子どもを連れて撮影する、なんだかワクワクしませんか？
その時にしか取れない光景を撮るカメラは何の種類でもいいと思います。
もちろん、光の具合やボケなどをうまく使いたい場合は一眼レフやミラーレスをおすすめします。
一瞬一瞬違うお子さんの表情と自然の表情をうまくトリミングして、撮影してみてください。