子どもの授業参観で写真撮影|Photo Like Kids【フォトライクキッズ】

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子どもの授業参観で写真撮影

2019/01/15子ども写真撮影のコツ

普段見られないお子さんの学校生活。
お子さんにとっては日常でも親御さんにとっては特別な日。
我が子が頑張っている姿をドキドキしながら見ていることでしょう。
学校で元気にしている様子を写真に撮りたいという親御さんもいらっしゃると思いますが、授業参観はそもそも写真撮影が可能なのでしょうか。
そんなご心配をしている方へ授業参観撮影時のマナーをお伝えします。

授業参観は撮影可能?

この疑問について、「はい」「いいえ」でお答えすることは残念ながらできません。
なぜかといいますと、その規定を決めているのは学校だからです。
撮影したいときはまず担任の先生に撮影可能か尋ねてみることをおすすめします。
※もちろん、先生がダメと言っている場合は撮影は絶対にやめましょうね。
もしかするとカメラを向けている人をあまり見たことはないかもしれません。
その背景としては、子どもが真剣に取り組んでいるのを邪魔してはいけないという心理が親御さんにあるからだと考えます。
しかし、多くの学校では撮影を完全に禁止しているところは少ないと思います。
ですので、節度を守った撮影の仕方で撮影することを心がけましょう。

授業参観を撮影するときの注意点

先ほどもお伝えしましたが、何より「子ども達の自然な学校生活」を壊さないよう慎重に撮影しなければなりません。
そのため、撮影時のフラッシュや撮影音、授業の妨げになるような過剰な撮影はもちろんNGです。
自分の子どもを撮影したい一心で前に乗り出て他の保護者の邪魔をするようなこともマナー違反です。
授業参観の主役はご自身のお子さんだけでないことをわきまえて行動しましょう。

授業参観で撮影した写真の取り扱いについて

このお話は少しシビアなものになってしまいますが、意見が多いようなので取り上げてみました。
お子さんの写真を撮って、個人で閲覧・加工(アルバムなどを作る)ことは自由です。
例えば「授業参観なう」のような投稿をSNSに写真付きで書き込むとします。
ご自身のお子さんだけが写っているものでしたら、自己責任の範囲で掲載してもいいと思います。
しかし、他の子が写りこんでしまっている写真は注意してください。
「顔」も個人を特定することができるてれっきとした「個人情報」にあたります。
授業参観の写真だけでなく様々なイベントが学校で開催され、写真を撮るかと思いますが、他の子が目で見て分かるように写っている写真を本人やその保護者了承がない限りSNSに載せることはトラブルの元になりますので控えましょう。

こういったことに気を付けてマナーを守って授業参観の写真を撮影しましょう。
また、授業参観で写真が撮れる雰囲気ではなくても、学校にはプロのカメラマンがよく授業を巡回して撮影しています。
卒業アルバムや定期的な写真販売があるかと思いますので、そちらで購入して成長を見ることができます。
自分や学校に合ったスタイルで写真を楽しんでくださいね!