一眼レフカメラやコンパクトデジカメ、スマートフォンなどを構えるとわざとポーズをきめたり変顔をしたり、逆に嫌がったりする子がほとんどでしょう。
キャンプシーズン中にご家族でキャンプを楽しむのであれば、できるだけ自然な表情を残したいですね。
こちらではキャンプ中のお子さんの自然な表情を、一緒にキャンプを楽しみながら撮影するアイディアをご紹介しましょう。
キャンプで自然な笑顔を撮るには
大切なのは、お子さんの気分やタイミングを見極めること。強制的に笑顔を引き出そうとするよりも、自然な表情を撮るためにはリラックスした雰囲気が大切です。
例えば、キャンプ中に子供たちが楽しんでいる様子を見つけたら、こっそりと撮影してみると良いでしょう。自然な笑顔や笑い声が引き出せることがあります。
また、遊びやゲームを提案してみるのも良いアプローチです。お子さんが夢中になるアクティビティを通して、自然な笑顔を引き出すことができます。
さらに、お子さんと一緒に楽しむ姿を撮影するという方法もあります。例えば、一緒にキャンプファイヤーを囲んだり、自然を散策したりする姿を捉えることで、特別な思い出を残すことができます。
キャンプを一緒に楽しみながら撮影となると一眼レフではハードルが高いもの。
そんなときに使えるのがアクションカメラです。
アクションカメラで楽しみながら撮る
意図的にレンズを向けるのではなく、シャッターのタイミングもリモコンで可能なアクションカメラを使えば、お子さんの自然な表情を撮影することができます。
また、レンズ自体を帽子につけたり、キャンプ場の木に定点カメラのように取り付けておけば、キャンプ中の作業やアクティビティの邪魔をすることなく撮影が可能です。
キャンプ設営
キャンプ場につくと、まずは荷物を運んだりテントを張ったりと拠点の設営を始めます。
小さなお子さんでも張り切ってお手伝いをしてくれるでしょう。
そんな一生懸命な表情をパチリ。5秒に一度シャッターを押してくれるインターバル撮影をすれば、作業の手を止めることなくお子さんだけでなく家族の自然な表情が撮影できます。
アクティビティ
カヌーに乗ったり、キャンプファイアをしたり、キャンプ飯を一緒につくったり。
キャンプでは親子で一緒に楽しめるアクティビティがたくさんあります。
そのような場面で、遠隔撮影ができるカメラは本当に心強いです。
レンズ部分をさりげなくお子さんの近くに置いて、コントローラーを使って遠隔撮影してみましょう。
カメラのレンズを地面に直接置くことで、ローアングルから対角208度の超広角撮影が楽しめます。
アクションカメラを使って楽しみながら家族の思い出の一枚を増やしていきましょう。