紅葉が綺麗な行楽シーズンです。
落ち葉やドングリなど子供たちの興味を引くものがたくさんあります。
幻想的な雰囲気の写真や秋を感じる写真など秋をテーマにしたお子さんの写真を撮ってみませんか。
構図を考えたり、落ち葉と戯れたり、芸術の秋らしくお子さんを中心にデザイン性やドラマ性のある写真を撮影してみましょう。
落ち葉を使って撮影する
秋といえば紅葉です。
紅葉というと紅いもみじのイメージが強いですが、街なかや公園ではイチョウの黄色い葉が目を引くでしょう。
秋も深まるとたくさんの落葉で道が黄色い絨毯のようにイチョウの葉で埋め尽くされます。
きれいな葉を拾って楽しそうにしているお子さんを撮影しましょう。
落ち葉のアップ
黄色のイチョウの葉は露出補正をプラスにして撮影してみましょう。
きれいな色で撮ることができます。
また、大きな落ち葉は目の部分に穴を開けてお面遊びをしてみるのも楽しいでしょう。
覗いた目が笑顔になっているのも可愛らしいです。
落ち葉のシャワー
シーンモードをスポーツモードに設定したり、シャッタースピードを1/500秒にして元気にお子さんが遊んでいる姿を撮りましょう。
落ち葉をたくさん集めて、せーので投げてもらいます。
たくさんの落ち葉が舞い、お子さんが満面の笑顔になったときがシャッターチャンスです。
上手に投げれない子は落ち葉を下にまいてしまいますが、それも可愛いですし楽しいのでたくさん遊ばせてあげましょう。
落ち葉にゴロゴロ
芝生の上や落ち葉の上をお子さんがゴロゴロしだしたら、ローアングルで撮影するチャンスです。
親子で一緒にゴロゴロして、お子さんがたくさん笑顔で楽しんでくれるとより良い写真が撮影できるでしょう。
こどもの目線までカメラを下げることによってよりお子さんの表情が伝わる写真になります。
地面が落ち葉か芝生か床材かで全く違う印象の写真になるでしょう。
落ち葉を描いてみる
落ち葉がたくさん落ちている公園に出かける際に、お絵かきセットを持参してみましょう。
芸術の秋をテーマにお子さんが真剣に落ち葉の絵を描いている写真を撮影することができます。
引きで背景をぼかしてシンプルにまとめるのではれば望遠レンズを利用すると良いでしょう。
もちろんアップでお子さんの表情を撮影することを忘れずに。