学校生活や幼稚園での写真をネット販売する際、行事ごとの写真や日常生活での写真が人気ですが、フォトブースを使って撮影した写真はいかがでしょう。
素敵な写真を撮影できること、間違いありません。
リボンやカラーテープを使って
天井やカーテンレール、木の枝、突っ張り棒などから、市販のリボンやカラーテープをたらせば、撮影スポットを作ることができます。
カラフルにするとポップな印象。ピンク系のリボンやレースをたらせば、女の子に人気のフォトブースに。ブルーやグリーン系統のリボンやカラーテープを使えば、さわやかな雰囲気に。オレンジと黒ならハロウィンスポットに。
リボンやカラーペーパーをポールなどに貼って垂らすだけなので、不器用な先生も簡単に作ることができます。
ぜひ、色々な素材のリボンで作ってみてください。糸やテグスにお花を付けて吊り下げるのもかわいいフォトブースになるでしょう。
布を使えば大きなフォトブースに
大きなフォトブースを作るには、布がおすすめ。
布を使ったフォトブースは、どんなデザインにするのか考えることがとても大切になります。直接つくるのではなく、まずは原寸大の紙に下書きしてシュミレーションしてみましょう。
大きな黒い布に、白い絵の具や銀の絵の具でステンシルしてみてはいかがでしょう。
ワクワクするおしゃれな空間が出来上がります。
黒板を使って
学校で撮影するなら、黒板はおすすめのフォトブースになります。
書き間違いをしても、黒板消しで消せるのも嬉しいポイントです。
黒板に、イラストやメッセージを書いて、楽しい写真を撮影しましょう。
テーマを決めて、クラスの子ども全員に自由にイラストや文字を書いてもらえば、もっと素敵なフォトブースが出来上がりそうな予感です。
カーテンを使おう
カーテンを新調する際、処分するカーテンに子どもたちに絵を描いてもらい、カーテンレールにつるしてフォトブースを作ってみるのもおすすめです。
カーテンに落書きできる機会なんてそうありませんので、楽しそうにお絵描きする姿も写真に残したいものです。
他にも、壁や窓に色紙で作ったモチーフを張ってフォトブースを作るなど、フォトブースはアイディア次第で簡単に作成できます。
クラスでお楽しみ会やお誕生日会をする際、フォトブースを使って撮影してみてはいかがでしょう。
上手にぼかしてプロのような写真を撮影すれば、写真のネット販売でも喜ばれます。写真販売のためでも、保護者に喜んでもらえるためでも、自分自身の撮影のためでも、覚えておくと損のない技術です。
ポイントは、単焦点レンズならF値小さく絞る。望遠レンズなら望遠側に。被写体に近付いて撮影する。これだけです。