子どもを童話の主人公に変身させることのできる、お昼寝アート。
自宅で簡単に手作りすることができます。
パパとママとお子さんと、アイデアを持ち寄って、楽しいお昼寝アートを作ってみましょう。
桃太郎のお昼寝アートを作ろう
ピンクと緑の布を使って、桃がパカリと割れた形を作りましょう。
割れたところに赤ちゃんを寝ころばせれば、桃から産まれた桃太郎の出来上がり。
おもちゃの剣を持たせたり、日本一と書いた旗を持たせたりするのも面白いですね。
布を買いに行くのが手間なら、家にあるピンクの服と緑の服をたくさん準備して、服を重ねて桃の形を作っていってもかまいません。
浦島太郎のお昼寝アートを作ろう
青い大きな布を敷きます。
その上に、画用紙や布で亀の形を作ります。（大きな亀のぬいぐるみを置いてもOK)
子どもを亀の上に寝かせて、画用紙作った魚を周りに飾れば、浦島太郎の世界が出来上がり。
布や画用紙で、竜宮城を作ってみるのもおすすめです。
釣竿を持たせると、さらに本格的。本物の釣竿が自宅になければ、棒に白い糸を付けたものを持たせましょう。
人魚姫のお昼寝アートを作ろう
青い大きな布を敷きます。
子どもに、水着（ビキニ）を着せて、足の部分には布を巻き、寝転がってもらいましょう。
足の下（足が入ってない部分の布）をゴムなどでしばり、その下を開いて人魚のヒレを作ります。
色画用紙を魚の形に切り、魚を泳がせれば海中の世界が完成。
魚のぬいぐるみがあれば、ぬいぐるみを飾ってもOKです。
お昼寝アートを作ったら
椅子などを持ってきて、高い所から写真撮影をしましょう。
カメラが手から落ちないよう、ストラップを着けて首からかけると安心ですね。
不要なところが写りこんだら、スマートフォンやパソコンで、いらないところを切り取る作業（トリミング）をすれば、綺麗な写真が出来上がります。