雨降りの日は、太陽の光が差し込まず、景色が暗く見えがち。
蛍光灯をつけて明るくしても、気分が晴れないという方は多いでしょう。
そんな憂鬱な梅雨の日に、カラフルなバルーンを部屋中に飾ってみませんか？
きっと、モノクロに染まってしまった心が、ポップに色付くこと間違いありません。
ヘリウムガスが手に入らない
風船を浮かばせるためには、ヘリウムガスが必要です。
スプレー缶が市販されていますが、内容量が少ないためゴム風船を膨らませるのは至難の業。
おすすめは、ヘリウムガスはお店で入れてもらうこと。（バルーンを購入するとサービスで入れてくれるところもありますが、持参したバルーンやゴム風船に入れる場合は費用が発生します）
しかし、そもそもヘリウムガスを売っているのを見かけないとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
それならば、ヘリウムガスを使わずにお部屋をバルーンで飾り付けてみませんか？
風船を膨らませているところを撮ろう
子どもは風船遊びが大好き！
好きな色の風船を一生懸命膨らませている姿は、ぜひ写真に残しておきたいもの。
大きくなるにつれ、風船を膨らますという行為をしなくなってしまいます。
たくさんの風船を膨らませるのは大変！
子沢山な家庭は子どもたちと一緒に膨らませればたくさんの風船が一気に出来上がりますが、そうでないご家庭は頬が疲れてしまうこと間違いありません。
そこでおすすめなのが、ハンドポンプ。
呼気で入れる場合はお腹から息を吐く腹式呼吸で入れると、頬が疲れづらくおすすめです。
バルーンを飾ってフォトスポットを作ろう
・壁に飾ろう
たくさんのバルーンやゴム風船を膨らませたら、壁にアートのように飾り、その前で子どもの写真撮影をしてみませんか。
押しピンで付けるものをよく見かけますが、壁に押しピンを使いたくないというこだわり派には、マスキングテープと両面テープの合わせ技がおすすめ。
バルーンをくっ付けたいところにマスキングテープをはり、その上に両面テープをつけて固定していきます。
こうすると、壁紙がはがれてしまう心配が減りますね。
ゴム風船を貼る場合、壁から剥がす際に風船が割れてしまうのが怖いという方もいるでしょう。その場合は、風船側にもマスキングテープ＋両面テープを貼り、壁と風船の両面テープを重ねます。そうすると、両面テープ直貼よりも割れにくくなります。
ちなみに、天井にマスキングテープ＋両面テープをつけて風船を貼れば、まるでヘリウムガスが入っているような写真が出来上がります。
・カーテンレールから吊り下げよう
風船に糸やワイヤーをつけて、カーテンレールから吊り下げてみるのも可愛いです。
糸の長さを統一してもよいですが、さまざまな長さのものを作り、たくさん飾ってみるのも素敵です。
・床一面に敷き詰めて
床一面にたくさんの風船を敷き詰めるのも素敵。
歩くときに割ってしまわないように注意してください。
周りに風船が敷き詰められた状態で、写真撮影を行いましょう。
たくさんの風船に囲まれて、たくさんの風船を上に投げる姿などもおすすめ。
・風船のアーチを作ろう
バルーンアーチ用の風船が販売されています。
風船のてっぺんに棒状のものが付いていて、この部分を他の風船と結んで繋ぎ合わせていくとアーチが出来上がります。
アーチの芯になるものを太い針金などで作って、それに取り付けていく方法が作りやすいでしょう。