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野球を撮影する

2018/11/22スポーツ写真撮影のコツ

皆さんは野球の試合を観戦したことはありますか?
子どものクラブチーム、部活動、プロ野球など何かしら接点があった方は多いのではないでしょうか。
自分の子ども、憧れの高校球児、好きな野球選手それぞれ撮影したい被写体が存在すると思います。
応援だけでなく、写真も持ち帰ることができればその試合の思い出も倍増しますよね!
今回は野球を写真撮影する時の方法やコツをまとめてみました。

野球の撮影に使うカメラ

野球はグラウンドや球場で行われますので、望遠機能が必須です。
よりよい質を目指したいならば、迷わず「一眼レフ」をおすすめします。
レンズの付け替えが可能ですので、望遠レンズを使用しましょう。
デジタル一眼レフならスポーツモードが付いているカメラも多く販売されていますので、初心者でも手軽に高品質の写真を撮影することが望めます。

野球を撮影するコツ

ここでは少しカメラの中身に踏み込んだお話をします。
先ほど紹介したスポーツモードは、ISO感度という光を捉える能力が400、F値というレンズに入る光の量を調整する機能が低めに設定されています。
更にシャッタースピードを速くすることにより、動いている被写体をブレずに撮影することができます。
例えば、塁を走っているランナーを撮影したい場合などに効果的です。
ISO感度が低い場合、シャッタースピードが遅くなり、ブレた写真になってしまいます。
ただ、ISO感度を上げすぎて光をとり込みすぎても明るすぎる写真になってしまいます。
天気なども考慮しレンズ越しに調整して、適正な設定で撮影しましょう。

撮影と観戦をバランスよく

野球の撮影に勤しむことはいいですが、観戦に行っている場合、大切な場面を肉眼で見たいのかレンズ越しで見たいのかは人によると思います。
ただ、カメラに夢中になってしまいすぎると、盛り上がるところで一緒に盛り上がれなかったり、乗り出しすぎて他のお客さんに迷惑をかけてしまっては本末転倒です。
野球観戦を思い切り楽しみながらマナーも守って撮影しましょう!