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スポーツする子どもに親が協力すべきこと

2021/04/25こどもとスポーツ

「進級したら、子どもにスポーツをさせたい」と考えている親御さんは意外と多いもの。
しかし、子どもにスポーツをさせるのは、習い事でも部活動でもスポーツチームでも、ある程度、親の協力は欠かせません。
そこで今回は、スポーツする子どもにパパママが協力すべきことをご案内いたします。

バランスのとれた食事

スポーツを頑張る子どものために親ができることと言えば、栄養バランスのとれた美味しい食事を準備することが第一でしょう。
スポーツをくたくたになるまで頑張れば、誰でもお腹はペコペコです。
子どもはさまざまな栄養が必要なので、偏ることなく栄養バランスを考えて食事を作りましょう。

総会や会合の出席・送迎

所属するスポーツチームによっては、総会や会合への出席が必要になることがあります。
いつも欠席するのは、子どものためにもなりません。
面倒だと思う気持ちは分かりますが、なるべく出席するようにしてください。
夫婦そろって出席できると良いのですが、理由があって無理なら片方だけでも大丈夫です。
また、スポーツチームや部活動では、親に送迎をお願いするケースも多々あります。
理由があって送迎を断る場合は、「せめてガソリン代は出します」と発言するなど、他の親御さんたちの負担を軽くするようにしてください。
スポーツチームによっては、送迎以外にも親の手伝いを必要としていることがあります。そういった際には、できることを積極的に手伝うようにしましょう。

ネガティブなことを言わない

子どもはスポーツを頑張っているけれど、なかなか上達しない。
周りの子どもたちにおいて行かれている状態だと、親は何かしらネガティブなことを言ったり、コーチを否定してしまったりしがちです。
親がコーチを否定したりネガティブなことを言ったりしていると、子どもはコーチを信頼できなくなり、その結果上達しないだけでなくチームの足を引っ張ってしまうことに。
他の子どもたちの耳にも入り、チームが崩壊してしまうこともあるので、気を付けてください。
コーチがおかしいと思った場合は、子どもに言うのではなく、直接コーチとお話するようにしましょう。(もしくは、コーチと子どもと両親とで話し合ってください)

ため息をつかない・コーチングしない

試合が劣勢の時、思わずため息を吐いてしまう親が多いですが、これは子どもたちにプレッシャーを与えてしまいますし、チームの空気を悪くしてしまいます。
ため息を吐きたい時は、大きな声でポジティブに応援するようにしてください。
また、勝手にコーチングしたり、野次を飛ばしたりする保護者の姿も見かけますが、これはNGです。
コーチから言われたことと違うことを言われると、子どもは混乱してしまいます。
コーチはあなたの子どもだけでなく、チーム全体を見て指示を出しているので、邪魔をしないようにしましょう。
観客席の保護者は、叱咤激励をするのではなく、応援するのがお仕事です。子どもたちが全力で頑張れるよう応援してあげてください。