プロポーズには、指輪やお花が一般的なイメージですが、今回は実際にあった「婚姻届け」を使った素敵なプロポーズをご案内いたします。
ぜひ、サプライズプロポーズの参考にしてください。
婚姻届けを使ったプロポーズ例
・誕生日に婚姻届けをプレゼント
彼の部屋で渡された誕生日プレゼント。ラッピングをほどけば、ラベンダー色の素敵なワンピースと、婚姻届け！
「とても驚いたのと同時に嬉しかったです」と語るのは、保育士をしているTさん。
プレゼントを開けて驚いている彼女に、「結婚してください。もしもOKだったら、今からその服に着替えて、食事に行きませんか？」とプロポーズされたそう。
彼氏さんからの誕生日プレゼントは、素敵なワンピースと景色の良いレストランと婚姻届けだったのです。
毎年、誕生日になる度に、サプライズプロポーズを思い出して嬉しくなると、笑顔で話してくれました。
誕生日だけでなく、クリスマスやホワイトデーにも使えるテクニックですね。
・テーブルの上の婚姻届けにビックリ！
その日のデートは、珍しくホテルでディナーをすることになったRさん。
ホテルの上質な雰囲気と美味しい料理と香りの良いワインに大満足。
テンションが上がったほろ酔い気分で化粧室から戻ると、テーブルの上には「婚姻届け」が！
驚いている彼女に、「結婚しよう。一生僕のそばにいて、笑ってください」とプロポーズ。
何でもない普通の日が、特別な日に変わった瞬間でした。
・手紙ではなく婚姻届け
「付き合って1年の記念に、手紙を書いてきたのだ」と、オシャレな封筒に入った手紙を渡されたKさん。「読んでみて」と促され封を開けると、手紙と一緒に出てきたのは婚姻届け！
思わず、「え！？婚姻届け！」と驚いている彼女に、彼は「手紙も呼んでほしいな」と苦笑。
手紙には、Kさんが彼女を好きな所や結婚して欲しいと思ったいきさつなどが書かれていました。
今でも、その手紙は大切にしまわれているそうです。
プロポーズに婚姻届けが嬉しい理由
プロポーズグッズに婚姻届け。多くの女性が「嬉しい」と思いますし、嫌だと思う女性はまずいないでしょう（もともとプロポーズされたら困るという女性以外は･･･）
その理由をお伝えします。
・結婚への本気度が伝わる
プロポーズをされても、その後がなかなかすすまず、結局結婚話が立ち消えてしまうと言うのはよくある話し。
しかし、記入済の婚姻届けが渡されれば、結婚に現実味が感じられます。
・どこでもらってもかさばらない
封筒に入った婚姻届けはかさばりません。バッグに入るサイズなら、どこでもらっても困りませんね。
・婚姻届けの写真を見る度、プロポーズを思い出す
入籍前に婚姻届けを持って写真撮影を楽しむカップルが多いです。
プロポーズに婚姻届けを使うと、写真を見る度にプロポーズから入籍届を出すまでの思い出がよみがえってきて、幸せに浸ることができます。
準備する婚姻届けについて
婚姻届けを渡す際は、未記入ではなく自分の分は全て記入済の状態で渡すのがおすすめです。
また、婚姻届けは自治体でも配布されていますが、彼女が喜びそうなかわいらしいデザインの婚姻届けを準備してみませんか？
さまざまなデザインの婚姻届けが販売されていますし、インターネットでダウンロードすることもできます。また、オーダーメイドで婚姻届けを作ることも可能。
彼女が好みそうなデザインを探してみましょう。
最近では、記入した後の婚姻届けをカラーコピーするカップルが多いです。
また、記念保存用婚姻届け＋飾るためのクリアスタンドも一緒に販売しているサイトもあります。
本物の婚姻届けを持った写真と、記念保存用婚姻届けを新居のリビングに飾ってみてはいかがでしょう。