5〜6月はバラのシーズンですので、バラの花束が人気です。
ここではあえて、バラ以外の花で、プロポーズに使いたい花をご紹介いたします。
ロマンチックな花束を使って、一生に一度の忘れられないプロポーズにしてください。
シャクヤク(白)
ウェディングブーケにも大人気の芍薬(ピオニー)
日本では昔から、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言った言葉もあるくらい、すらりとしたとても美しい花です。
芍薬の花言葉は、「恥じらい」「つつましさ」なのですが、白の芍薬の花言葉には「幸せな結婚」と言う意味があり、「僕と結婚してください!必ず幸せにするよう頑張ります」などとプロポーズする際にまさにピッタリと言えるでしょう。
ちなみに、ピンクの芍薬には「はにかみ」、赤の芍薬には「誠実」「荘厳」と言った意味があります。
紫の芍薬は「怒り」と言った意味があるため、気を付けてください。
アガパンサス
青系のクールな色がさわやかなイメージの、アガパンサス。
「ふわふわとした花は彼女があまり好きじゃないんだよな」とお悩みの方におすすめです。
しかも見た目のクールな印象と違い、「アガパンサス」の花の名前はギリシャ語のアガペ(愛)とアントス(花)を組み合わせた、「愛の花」が由来になっているのです。
花言葉は、「ラブレター」「恋の訪れ」「知的な装い」
実は青が基本となる花ですが、品種によっては他にも白やピンク、紫もあります。
色ごとの花言葉はついていませんので、彼女の好みの色の花を贈りましょう。
クチナシ
海外ではプロポーズやウェディングブーケにクチナシの花を使うのはよくあること。
上品な白い清楚な花で、リラックス効果がある甘い強い香りがします。
花言葉は「喜びを運ぶ」「とても幸せです」
あなたと会えてとても幸せです。結婚してください。そんなプロポーズをしたくなりますね。
きっと、クチナシの花が、喜びを運んできてくれるはず!
梅雨と言えばアジサイだけど・・・
豪華で可愛らしいアジサイの花。
アジサイと言えば、まさに梅雨のイメージですよね。
しかし、プロポーズやウェディングに使うのは、あまりおすすめできません。
アジサイの花には、「移り気」「浮気」と言った意味があることは、とても有名です。
「家族団らん」と言った良い意味もあるのですが、こちらの意味は残念なことにあまり知られてはいません。
彼女がアジサイの花が好き、もしくはどうしてもアジサイの花を贈りたいのなら、プレゼントする際に「アジサイには家族という意味があるんだ」と伝えるようにしましょう。
ピンク〜赤紫のアジサイは「強い愛情」「元気な女性」
青〜青紫は「辛抱強い愛情」「高慢」「冷淡」
白は「ひたむきな愛情」
緑は「ひたむきな愛」
色ごとにみると、このようなプロポーズにおすすめの花言葉もあります。