プロポーズの際に、お花を贈る男性がとても多いです。
女性は花が好き。だから、喜んでもらえるはず。
実際に、プロポーズで花束を贈られて嫌な気持ちになる女性はまずいないでしょう。
花束を贈ろうかと考えている男性は、プロポーズ成功のために下記をチェックしておいてくださいね。
持ち歩くのが邪魔
「デートの待ち合わせ場所は、景色の良い公園。
待ち合わせ場所につくなり、花束を手渡されプロポーズ。唐突にですよ！驚きました」
と、語るのは、肩まで伸びた茶色い髪の毛が艶やかなＡ美さん。
プロポーズ自体は唐突でも嬉しかったそうなのですが、できればもっと場を温めてからして欲しかったとのこと。
彼氏さんは、緊張して1日中楽しめないのは嫌だから、会って早々プロポーズしたのだとか。
問題は、その後でした。
花束を持ったまま、1日中公共交通機関で移動･･･。申し訳なかったけど、途中でコインロッカーに入れたそう。
忘れて帰っちゃいました
雰囲気の良いレストランでプロポーズされ、すっかりご機嫌になったＹ子さん。
渡された花束を抱えて、ほろ酔いで散歩。
彼氏も無事にプロポーズを終えてほっとしたのか、「飲み直そう！」という話に。
2件目、3件目と居酒屋をはしごして･･･そのままどこかに花束を忘れて帰宅したそう。
「レストランを出てからそのまま自宅に帰っていれば、忘れることはなかったのに」とガッカリ。
男性の皆様、プロポーズが終わってほっとしたからと言って、そのまま飲みに誘うのはＮＧです。
当日は、自宅に送り届けて、プロポーズの余韻に浸らせてあげましょう。
車デートだったので助かりました
海沿いでドライブデートを楽しんだ帰りに、プロポーズをされたというＮさん。
花束を渡され、まるでドラマの世界のヒロインになった気分。
誰もが憧れるプロポーズを受けた彼女が語るのは、「帰りも車だったので、花束は邪魔になりませんでした。これが歩きだったら、持ち歩くのが面倒でうんざりしていたと思います」
そうなんです！プロポーズの花束は、もらって嬉しい反面、持って帰るのが邪魔なんですよね。
男性側から「持とうか？」と声をかけて上げる優しさも大切。（花束を持ってあげてもよいですし、荷物を持ってあげて女性が花束を持って歩くのも良いでしょう）
花束を持って一人で終電に乗る･･･と言うのは寂しいものがあるので、自宅まで男性がそのまま送り届けてあげてください。
また、この日くらいは、車を出すか、レンタカーを借りるか、タクシーを使ってみてはいかがでしょう。
お風呂に浮かべて贅沢な時間に
旅行先でプロポーズをされて、花束をもらったというＥさん。
自宅に持って帰りたかったけれど、旅行の邪魔になってしまいます。
そこで、彼から提案されたのが、お風呂にバラの花を浮かべること。
インスタ映えばっちりなお風呂が出来上がり、二人は思わず歓声を上げたそう！
一生の思い出に残る素敵な時間になったことは、間違いありません。
嬉しかったけれど･･･後悔
Ｓさんは、プロポーズで花束をもらったけれど、後悔していることがあるのだとか。
詳しく聞けば、「嬉しかったけれど、舞い上がって写真を撮り忘れてしまった」ということ。
二人きりなら自撮り。周囲に人がいるのなら、恥ずかしくても誰かに頼んで撮影してもらうと良いでしょう。
また、レストランやチャペル、クルーザー、テーマパークなどで行われるプロポーズプランを使えば、記念写真もセットになっていることも多いです。そういったものを使う際は、事前に確認しておきましょう。
もちろん、プランについていなくてもお願いすれば撮影してもらえますので、スタッフに声をかけてください。