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コロナ禍の今だからこそプロポーズを④

2020/10/15プロポーズについて

過ごしやすい気候の秋。
今年の秋は、GoToトラベルキャンペーンを使って旅行を計画しているカップルもいらっしゃるのではないでしょうか?
一足早く、GoToトラベルを利用して、旅行先でプロポーズを行ったSさんに、お話をお伺いしました。

インフルエンザがはやる前に(39歳 Sさん)

以前から、インフルエンザとコロナウイルスの両方がはやる季節が危ないと言われていましたよね。
夏頃から、突然そのことが心に引っかかるようになりました。
もしも外出自粛などになれば、彼女と会いづらい日々が訪れてしまいます。
それに、僕の親はすでに70代。彼女の親も60代後半。
縁起でもないですが、親がコロナ×インフルで亡くなってしまう可能性もあります。
口には出さないけれど、子どもの結婚を待ち望んでいるだろう両親に、結婚の報告もせぬまま亡くなられたら、後味が悪すぎます。

今まで、自分の収入面が不安で結婚を申し入れできなかったのですが(しかも正社員での働き口がなく、契約社員で17年間働いてきました)
覚悟を決めて、プロポーズを行うことに。
彼女がOKするかしないかは分かりませんでしたが、GoToトラベルキャンペーンで沖縄旅行に出掛けた際に、チャペルをお借りしてプロポーズ。

旅行先でNOの返事をもらった場合は、その後の日程を一緒に過ごすのが苦痛だと考え、わざと旅行最終日に決行しました。
オーシャンビューの白亜のチャペルで、雰囲気は満点。
もしもOKなら、彼女は絶対このプロポーズを気に入ってくれると確信していました。
結果、「一生結婚できないんじゃないかと思ってた〜。嬉しすぎる!」と泣かれてしまいましたが、とても幸せな時間を過ごすことができました。
プロポーズフォトも撮っていただき、よても良い記念を作れたと思います。

沖縄から帰って、すぐにお互いの両親へ連絡。
翌週には彼女のご両親に挨拶。次の週は僕の両親に挨拶。
そして、両家の顔合わせも無事に終わり、その間に新居探しを行いました。

引っ越しは10月末。
今は慌ただしく荷造りを行っています。

>彼女から
彼と私は2年前に知り合い、私からのアプローチでお付き合いを始めましたが、正社員でないことに引け目を感じていることは知っていました。
「今の仕事が気に入っている」と言いながらも、こっそり転職活動をしていたことも知っています。
いつか、彼が正社員になったら、プロポーズをしてもらえるのかな。
でも、上手くいかなければ、ずっとこのままの関係なんだ・・・。
私は、正社員でも契約社員でも気にしないけれど、それを伝えるのは彼のプライドを傷つけないか不安でした。
なので、こんなことを言うのは不謹慎ですが、コロナウイルスのおかげで結婚が決まり、ほんの少しだけコロナに感謝しています(笑)