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コロナ禍の今だからこそプロポーズを③

2020/08/15プロポーズについて

2020年8月7日、俳優の瀬戸康史さんと女優の山本美月さんが結婚しましたね。
二人は、新型コロナウイルスの状況下のおかげでお互いと向き合う時間が増えた結果、お互いの大切さを確信して結婚を決めたという、まさにコロナ婚です。
コロナ禍の今、パートナーの大切さを再認識してプロオポーズや入籍を行う方が増えて来ています。
結婚式は、二人だけ・家族だけ・もう少し落ち着いてから・今行う・フォトウェディング・何もしないと、さまざまな選択肢があります。
今回は、コロナ禍の中でプロポーズをした方のYさんにお話をお伺いしました。

彼女がもし死んでしまったら・・・(28歳 Yさん)

同棲をはじめて3年が経ちますが、産婦人科で看護師をしている彼女と、プログラマーの僕は、お互いに忙しすぎて、二人で過ごす時間が多くはありませんでした。
ところが、新型コロナウイルスが流行してから、僕の生活は一変。
職場がテレワークになり、自宅で過ごす日々。
彼女の働く病院ではコロナ患者は出ていませんでしたが、日々忙しそうでした。
それでも、僕が自宅にいるため、顔を合わせる時間が多くなりました。
大変そうな彼女を支えながら自分の仕事をしていく中で、「このまま入籍せずに、彼女の病院でコロナ患者が出て、彼女もコロナに罹ってしまし、もし死んでしまったら・・・」
自分の想像にぞっとしました。
いつかは結婚して彼女にウェディングドレスを着てもらう気持ちはありましたが、「もう少し先」と伸ばし伸ばしにしていたのを後悔し、プロポーズを決意。
緊急事態宣言が解除されてから、プロポーズプランがあるオシャレなカフェダイニングで決行しました。
スタッフの方にバラの花束を準備してもらい、テラス席でプロポーズ。
先日、お互いの両親にも挨拶をすませ、彼女の誕生日に無事に入籍できました。
彼女の職業柄、絶対にコロナに感染させるわけにはいかないので(妊婦や赤ちゃんに感染したら大変です)、取り急ぎウェディングフォトだけ撮影して、結婚式は新薬が出回ってからにしようと考えています。
僕は景色の良い沖縄で、家族だけのリゾート婚がしたいのですが、時間はたっぷりあるので、これから彼女とゆっくり話し合って決めていきたいです。
親からは、「その前に赤ちゃんができたりしてね〜」と楽しそうにからかわれています。

>彼女から
コロナウイルスに対して、どこの産婦人科も感染しないように気を配っています。
そんな中、食事に出掛けるのは軽率でしたが、ストレス解消と考え、感染予防をしっかり施してお出掛けしました。
まさか、そこでプロポーズをされるとは夢にも思っていなかったのでビックリです。
彼がテレワークに切り替わってから、何を考えてきたのかを聞き、私も彼と結婚したいと思いました。
彼のテレワークは終了し、いつも通りの日常に戻りましたが、もっと努力して一緒に過ごす時間を増やしていきたいです。