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子どもを室内で写真撮影するコツ

2021/06/25カメラの基礎知識

梅雨の季節。
子どもを連れて外に出掛けるのもままならない。というご家庭は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、室内写真撮影のコツをご案内します。

ゴチャつきがちな3段ボックスは目隠しして

暮らしている分には、3段ボックスのゴチャつきが気になるということはあまりありませんが、写真に撮ると話は別。
これを人に見せるのは少し恥ずかしいかも・・・という気持ちになってしまいます。
ですが、友達と一緒に楽しそうに遊んでいる子どもたちの姿などは、友達のママに写真を上げれば喜んでもらえること間違いなし。

そこで、写真で撮った時にゴチャつきが気になる場所は、目隠ししてしまいましょう。
3段ボックスのサイズにあったカゴを準備して、その中にポイポイと物を入れるだけでスッキリします。
カゴを準備するのが面倒な方は、布で隠してもOKです。

室内照明の明るさが大切

室内で写真撮影する際、明るすぎても暗すぎても、キレイな写真は出来上がりません。
ですが、照明の明るさをかえるのは面倒ですよね。
そこで、カメラの機能を調整してみましょう。

・ISO感度
ISO感度を上げると明るい写真を、ISO感度を下げると暗い写真を撮影することができます。
もしも画質が荒れてしまう場合は、ISO感度が高すぎます。ですが、下げると暗くなってしまう・・・そんな場合はF値を小さくしてみてください。

・F値
F値を下げると、ピントが合っている場所以外はボケやすくなります。ボケた分、ふんわりとした素敵な写真になるでしょう。

・シャッタースピード
室内では子どもの動きが早いということはまずないでしょうから、シャッタースピードは上げなくて大丈夫。
ただし、ジャンプしたり駆けまわったりしているようなら、シャッタースピードも調整しましょう。

・ホワイトバランス
ホワイトバランスは、白いものを白と認識させるための機能です。
撮影する際の光の色によって、カメラは白を白だと認識しない場合があります。
そんな時は、蛍光灯や白色電球、日陰など、モードをかえてみてください。

・フラッシュ
薄暗いからと言ってフラッシュを使うと、被写体と背景の明暗のバランスが崩れてしまいます。
全自動モードになっている場合はオート設定を切り、カメラの機能を調整しましょう。

グリッドモードを活用しよう

室内で写真を撮ると、天井と壁の境目や家具が斜めになっているのが気になることが多いです。
そんな場合は、グリッドモードを使ってみましょう。
グリッドモードでは、カメラのモニターに縦横の線が出ますので、それに合わせて写真を撮ると、安定感のある写真を撮影することができます。